怪異に会いたがる中将と、付き合わされる宗孝の温度差が楽しい。平安ものでも身構えすぎず、二人の会話に近づけるのがいい。
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平安の都に仕える宗孝は、十二人の姉に囲まれた家で暮らしている。彼は、美しい貴公子なのに怪異の話が大好きな中将・宣能に気に入られ、不思議な噂の現場へ連れ出されるようになる。恐ろしいものには近づきたくない宗孝と、喜んで探しに行く宣能。二人は都の内外で、物の怪や人の思惑が入り交じる出来事に出会う。宮廷での暮らしや家族との会話を交え、平安の怪異を追うシリーズ第一巻。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きとドラマが拮抗している
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
読み終えて息がすっと抜ける
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN