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『明治開化 安吾捕物帖』の書影
歴史

明治開化 安吾捕物帖

坂口安吾 ・ KADOKAWA ・ 2008年6月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

時代ものなのに、理屈で考える楽しさがはっきりしているのがいい。昔の暮らしと探偵的な目線の取り合わせが好き。

読了時間約 8.0 時間
謎の濃度4 / 5
読後感爽快

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あらすじ

文明開化が進む明治の東京で、洋行帰りの結城新十郎が、奇妙な事件に関わっていく。新しい制度や習慣が入ってくる一方、江戸から続く人情や身分意識も残っている。世間を騒がせる出来事に対し、勝海舟らの見立てと、新十郎の考えは必ずしも一致しない。時代の常識や人物の思い込みを確かめながら、探偵は事件を読み解く。歴史上の人物も交え、明治初期の社会を舞台にした捕物の作品集。

作品データ

著者
坂口安吾
版元
KADOKAWA
発売日
2008年6月25日
形式
連作(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
みっしり
読む順
単独で完結
探偵役
職業探偵
主要人物
10人 ・ 視点3
ISBN
本 9784041100219

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感爽快

読み終えて息がすっと抜ける

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「爽快」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・差別描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN