時代ものなのに、理屈で考える楽しさがはっきりしているのがいい。昔の暮らしと探偵的な目線の取り合わせが好き。
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文明開化が進む明治の東京で、洋行帰りの結城新十郎が、奇妙な事件に関わっていく。新しい制度や習慣が入ってくる一方、江戸から続く人情や身分意識も残っている。世間を騒がせる出来事に対し、勝海舟らの見立てと、新十郎の考えは必ずしも一致しない。時代の常識や人物の思い込みを確かめながら、探偵は事件を読み解く。歴史上の人物も交え、明治初期の社会を舞台にした捕物の作品集。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きが物語を駆動する
人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい
読み終えて息がすっと抜ける
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN