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『半七捕物帳(一) 新装版』の書影
歴史

半七捕物帳(一) 新装版

岡本綺堂 ・ 光文社 ・ 2001年11月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

派手な科学捜査がなくても、観察と経験で謎へ近づくのがいい。江戸の暮らしをのぞく楽しさもある。

読了時間約 7.5 時間
謎の濃度4 / 5
読後感爽快

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あらすじ

年老いた半七は、かつて江戸で岡っ引きとして働いたころの事件を語る。芝居小屋や商家、長屋など、町のさまざまな場所で、失踪や死、不審な出来事が起きていた。半七は人々の話を聞き、土地の習慣や日常の行動から事情を読み解いていく。昔を知る語り手の話には、事件だけでなく、江戸の季節や暮らしも息づいている。明治の聞き手が過去の話を聞く枠組みで進む、古典的な捕物帳の第一巻。

作品データ

著者
岡本綺堂
版元
光文社
発売日
2001年11月8日
形式
連作(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 十年以上
文体
みっしり
読む順
単独で完結
探偵役
警察
主要人物
7人 ・ 視点2
ISBN
本 9784334732295

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感爽快

読み終えて息がすっと抜ける

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「爽快」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・差別描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN