日本語そのものを謎の道具にするところが大好き。文字の意味や並びをいじる楽しさがあって、言葉遊び好きにはうれしい。
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黒岩涙香が残した言葉の謎をめぐり、現代の人々が暗号の解読に取り組む。囲碁棋士の牧場智久らは、文字の並びや文章の仕組みを確かめながら、手掛かりを探すことになる。日本語の音や表記は、普段読むときとは違う姿を見せる。古い作品に向き合う知的な作業は、現在の事件とも無関係ではなくなっていく。言葉遊びの細部を読み解き、過去に残された仕掛けをたどる、日本語の暗号を中心にしたミステリー。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ
前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け
読み終えて息がすっと抜ける
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN