犬をかわいいだけの存在にしないところがいい。飼い主や訓練士の弱さも含めて、人と犬の関係を考えたくなる。
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盲導犬の訓練施設で働く歩美は、一人前を目指す研修生。ある日、利用者から犬の様子がおかしいと連絡があり、不思議な雰囲気の教官・阿久津と訪ねることになる。犬の行動をよく見れば、飼い主や家族の言葉だけでは分からない事情が見えてくる。訓練や世話をしながら、歩美は犬と人の関係を学んでいく。身近な謎をきっかけに、利用者の暮らしや教官自身にも目が向く、仕事と成長のミステリー。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きとドラマが拮抗している
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
心を動かされ、涙腺に来る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN