立派すぎない刑事コンビだから、失敗にも親しみがある。緊張しっぱなしの警察ものより、こういう掛け合いが欲しい日もある。
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御茶ノ水署の梢田と斉木は、息の合っているようで失敗も多い刑事コンビ。身近な事件に取り組むたび、思い込みや相手の一言で状況が変わっていく。古い茶碗や人から受けた恩など、事件の入口は一見ささやかでも、関係者にはそれぞれ事情がある。二人の軽口と体当たりの行動を交えながら、町の出来事を追う五つの短編。重々しい捜査だけではなく、刑事の日常の可笑しさも描くシリーズの一冊。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きとドラマが拮抗している
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
読み終えて息がすっと抜ける
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN