小さな会社が大きな企業に向き合う、その不利さが切実。上巻の苦境には腹立たしさがあるけれど、諦めない姿勢が好き。
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運送会社のトラックからタイヤが外れ、歩行者を巻き込む事故が起きる。社長の赤松は整備不良を疑われ、会社と従業員を守るためにも原因を調べ始める。だが車両を製造した大企業の説明には、納得できない点が残る。事故の責任を負わされた中小企業と、内部の事情を抱えた大組織。それぞれの立場の人物が動き、製品の安全と会社の利益が問われる。脱輪事故を入口に企業間の力関係を描く上巻。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きとドラマが拮抗している
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
つらい内容だが、読み終えると力強さや希望が残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN