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『鉄の骨』の書影
社会派

鉄の骨

池井戸潤 ・ 講談社 ・ 2011年11月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

技術で勝ちたい会社の前に談合がある、というのが苦い。会社を守るためなら何をしていいのか、簡単には線を引けない。

読了時間約 9.0 時間
謎の濃度3 / 5
読後感考えさせられる

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あらすじ

中堅建設会社で働く若手社員・富島平太は、現場から営業を担う部署へ異動する。そこで直面したのは、工事を受注するための談合という慣習だった。会社を存続させたい上司の事情と、不正を当然と思えない自分の感覚はぶつかる。大きな地下鉄工事の入札が迫る中、他社や政治との関係も動き始める。現場を知る若者が、組織の理屈と自分の判断の間で揺れながら、仕事の意味を問い直す企業小説。

作品データ

著者
池井戸潤
版元
講談社
発売日
2011年11月
形式
長編(全1巻)
時系列
単線 ・ 数週間〜1年
文体
さらさら
読む順
単独で完結
探偵役
専門職
主要人物
15人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062770972

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度入門

登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない

読後感考えさせられる

答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「考えさせられる」です。 内容に関する注意として挙げた項目はありません。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「入門」としています。登場人物が少なく時系列も素直なので、読み慣れていなくても迷いません。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN