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『刑事のまなざし』の書影
警察小説

刑事のまなざし

薬丸岳 ・ 講談社 ・ 2012年6月 ・ 全1巻

5 / 5めっぽの評価

夏目が人の事情を知ろうとする姿勢が好き。優しいだけでは済まない仕事だからこそ、そのまなざしが大事に思える。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度3 / 5
読後感重いが前を向ける

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あらすじ

夏目信人は、法務技官から刑事へ転じた経歴を持つ。自身の家族にも深い傷を抱えながら、事件に関わる人々の言葉に耳を傾ける。目の前の証拠だけを見ると単純に思えることにも、生活の困難や隠された思いがある。少年や親、働く人など、異なる立場の当事者たちを訪ね、夏目はなぜその行動に至ったのかを考える。人を疑うことと理解しようとすることの間で、刑事の視線を描く連作短編集。

作品データ

著者
薬丸岳
版元
講談社
発売日
2012年6月
形式
連作(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
さらさら
読む順
単独で完結
探偵役
警察
主要人物
10人 ・ 視点7
ISBN
本 9784062772990

スコア

総合満足度5 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度入門

登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない

読後感重いが前を向ける

つらい内容だが、読み終えると力強さや希望が残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「重いが前を向ける」です。 内容に関する注意として、子どもへの加害・強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「入門」としています。登場人物が少なく時系列も素直なので、読み慣れていなくても迷いません。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN