古い写真館という場所に引かれる。怖い写真から、人や家族の話へ近づくところが好き。上巻なので、関係をじっくり知る時間もいい。
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高校生の花菱英一は、家族とともに古い写真館だった家へ引っ越してくる。父が看板を残したままにしたため、そこを今も写真館と思う人が訪れるようになる。ある日、持ち込まれた写真には、不思議な像が写っていた。英一は友人とともに、写真に関わる人の話を聞き、撮られた場所や事情を調べ始める。心霊写真という入口から、持ち主の家族や過去にも触れていく。古い家と少年の成長を描く物語の上巻。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎より人物描写・社会描写に比重がある
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
心を動かされ、涙腺に来る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN