時計だらけの館に取材で入る、という始まりが好き。上巻だけで満足するより、謎を抱えたまま下巻へ進むための一冊。
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多数の古い時計が置かれた時計館へ、雑誌の取材班と大学のオカルト研究会の学生たちが集まる。目的は、館に出ると噂される亡き少女の霊を調べることだった。参加者は旧館で数日を過ごすが、そこで不可解な出来事が起こり始める。外では鹿谷門実らが、館と住人の過去を調べていた。屋敷の内と外で別々に情報が集まる中、時計に囲まれた空間の不穏さが増していく。長編を二分した上巻。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ
人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい
落ち着かない気分が残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN