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『時計館の殺人<新装改訂版>(上)』の書影
本格

時計館の殺人<新装改訂版>(上)

綾辻行人 ・ 講談社 ・ 2012年6月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

時計だらけの館に取材で入る、という始まりが好き。上巻だけで満足するより、謎を抱えたまま下巻へ進むための一冊。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

多数の古い時計が置かれた時計館へ、雑誌の取材班と大学のオカルト研究会の学生たちが集まる。目的は、館に出ると噂される亡き少女の霊を調べることだった。参加者は旧館で数日を過ごすが、そこで不可解な出来事が起こり始める。外では鹿谷門実らが、館と住人の過去を調べていた。屋敷の内と外で別々に情報が集まる中、時計に囲まれた空間の不穏さが増していく。長編を二分した上巻。

作品データ

著者
綾辻行人
版元
講談社
発売日
2012年6月
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数日以内
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
14人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062772945

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN