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『黒猫館の殺人〈新装改訂版〉』の書影
本格

黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

綾辻行人 ・ 講談社 ・ 2014年1月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

記憶のない老人の手記という入口が好き。書いてあることと、そこから自分が想像したことを分けるのが難しくて面白い。

読了時間約 5.5 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

老人・鮎田冬馬は記憶を失っており、自分が書いたらしい手記を持っている。そこには黒猫館という屋敷で起きた、奇妙な出来事が記されていた。鹿谷門実と江南孝明は、手記を読み、老人の過去と館の所在を調べることになる。記述は具体的なのに、現実の場所や記憶と結びつけようとすると疑問が残る。紙に残された体験談をどこまで信じられるのか。老人の記憶と一つの館をめぐる謎を追っていく。

作品データ

著者
綾辻行人
版元
講談社
発売日
2014年1月16日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
8人 ・ 視点2
ISBN
本 9784062777438

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、精神疾患の描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN