猟奇的な計画の気味悪さと、大きな謎に挑む楽しさが同居している。情報を並べて自分でも考えたくなるタイプ。
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昭和十一年、画家・梅沢平吉が密室で殺され、奇怪な計画を記した手記が残される。さらに娘たち六人も殺され、事件は長く未解決のままとなった。四十年以上を経て、御手洗潔と友人の石岡和己は、当時の記録や関係者の話から謎を調べ直す。手記の内容と各地で見つかった遺体は、どのようにつながるのか。現在から過去を見直す二人の調査を通じ、大掛かりな連続殺人の輪郭が示されていく。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ
人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい
落ち着かない気分が残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN