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『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』の書影
本格

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

下村敦史 ・ 幻冬舎 ・ 2024年8月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

助かるために全員が犯人を名乗る、という逆転した状況が面白い。自供だから真実とは限らないところに、ややこしい楽しさがある。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

社長が殺された事件に関わる七人が、ある廃墟へ集められる。未亡人、記者、社員、運転手、清掃員、被害者遺族。立場の異なる人々に、犯人だけは生かして帰すという要求が突きつけられる。それ以外は毒ガスで殺されると知った七人は、自分こそ犯人だと名乗り始める。助かるためには、他人の告白を否定して自分の犯行を認めさせなければならない。閉じ込められた者たちの自供と推理が交錯する。

作品データ

著者
下村敦史
版元
幻冬舎
発売日
2024年8月7日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数日以内
文体
さらさら
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
8人 ・ 視点7
ISBN
本 9784344043305

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN