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『第三の時効』の書影
警察小説

第三の時効

横山秀夫 ・ 集英社 ・ 2006年3月 ・ 全1巻

5 / 5めっぽの評価

刑事同士の意地が、犯人を追うのと同じくらい熱い。短編でも人物の圧が強くて、仕事への執着って怖いなと思う。

読了時間約 6.5 時間
謎の濃度4 / 5
読後感考えさせられる

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あらすじ

F県警の捜査一課には、それぞれ異なる流儀で事件を追う刑事たちがいる。取調べで相手を追い込む者、地道な捜査にこだわる者、組織の事情を計算する者。未解決事件や時効の迫る事件を前に、同僚同士でも判断は一致しない。犯人との駆け引きだけでなく、捜査する人間の執念や弱さも問われる。表題作を含む六編で、警察の内側から事件を描く短編集。限られた時間の中で刑事たちが何を選ぶのかを追う。

作品データ

著者
横山秀夫
版元
集英社
発売日
2006年3月
形式
短編集(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
警察
主要人物
8人 ・ 視点6
ISBN
本 9784087460193

スコア

総合満足度5 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感考えさせられる

答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「考えさせられる」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・自死を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN