弁護士から見えている事件と、本人が望んでいることは違う。そのずれを新米の立場で知っていくところが面白い。
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新米弁護士の木村は、先輩の高塚とともに、さまざまな依頼人の事情に向き合う。十五歳の少女と家庭教師の関係など、表に出た行為だけでは人の望みを判断できない事件が持ち込まれる。法律で守られるはずのものと、本人が本当に欲しいものは一致するのか。相談や証言を聞くうち、当初の見立てには収まらない姿が見えてくる。四つの事件を通じて、法の内側にある人の強さと怖さを描く連作。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きが物語を駆動する
人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい
答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN