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『終の盟約』の書影
リーガル

終の盟約

楡周平 ・ 集英社 ・ 2020年2月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

家族が望むことと、本人が望んでいたことは同じとは限らない。老いや介護を前に、簡単な正解を出せないところが重い。

読了時間約 7.0 時間
謎の濃度2 / 5
読後感考えさせられる

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あらすじ

輝彦は、元医師の父・久の言動から認知症を疑い、これからの介護を覚悟する。父は以前、自分が判断できなくなったときの医療について意思を残していた。ところが、長い時間が続くと思っていた矢先、父は突然亡くなる。その死をめぐる疑問は、医師だった父の旧友や、病院の事情へとつながっていく。本人の望みと家族の気持ちはどう両立するのか。老い、医療、人生の終わりを扱う社会派の物語。

作品データ

著者
楡周平
版元
集英社
発売日
2020年2月5日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
10人 ・ 視点3
ISBN
本 9784087716955

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度2 / 5

謎より人物描写・社会描写に比重がある

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感考えさせられる

答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「考えさせられる」です。 内容に関する注意として、精神疾患の描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で2です。謎より人物描写・社会描写に比重がある。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN