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『修羅の宴(下)』の書影
社会派

修羅の宴(下)

楡周平 ・ 講談社 ・ 2015年2月 ・ 全1巻

3 / 5めっぽの評価

自分の居場所を確保したい気持ちが、野心に変わるところが怖い。下巻は金と地位への執着を眺める苦さが大きい。

読了時間約 7.5 時間
謎の濃度2 / 5
読後感重い

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あらすじ

銀行から商社へ出向した滝本は、地上げの仕事を足掛かりに、自分の地位を固めようとする。学歴や組織の壁を前に、正攻法だけでは上へ進めないと感じた彼は、危うい取引にも近づいていく。成功のために頼った相手が、いつまでも都合よく動くとは限らない。金と権力を求める人々が集まる中、会社の判断と個人の欲望が交差する。上巻から続く出世と事業の行方を描いた企業サスペンスの下巻。

作品データ

著者
楡周平
版元
講談社
発売日
2015年2月13日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数年
文体
ふつう
読む順
前作必須
探偵役
探偵役なし
主要人物
15人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062930314

スコア

総合満足度3 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度2 / 5

謎より人物描写・社会描写に比重がある

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感重い

ずしりとしたものが残り、救いが少ない

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「重い」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で2です。謎より人物描写・社会描写に比重がある。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN