一緒に犯罪へ踏み込んでも、同じ方向へ進めるとは限らない。女性たちの連帯の強さと脆さが、どちらも怖い。
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深夜の弁当工場で働く四人の女性が関わった事件は、日常の枠を大きく越えてしまった。下巻では、上巻で行った選択の影響が、それぞれの暮らしと関係に広がっていく。金や家族、職場のしがらみから逃れたい気持ちは同じでも、信頼できる相手は限られている。事件を追う者や、別の目的を持つ人物も近づく。追い込まれた女性たちが、残された道を探ろうとする犯罪小説の後半。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きとドラマが拮抗している
人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい
ずしりとしたものが残り、救いが少ない
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN