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『ダブル・フォールト』の書影
リーガル

ダブル・フォールト

真保裕一 ・ 集英社 ・ 2017年10月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

依頼人のために動くことが、遺族を傷つけることもある。その難しさを新米弁護士の立場から考えられるのがいい。

読了時間約 7.5 時間
謎の濃度4 / 5
読後感考えさせられる

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あらすじ

新人弁護士の本條務は、金銭トラブルから金融業者を刺した町工場の経営者を弁護することになる。被告人は自ら出頭しているが、相手から脅されていたとも語る。何を争点にし、どの証拠を確かめればよいのか。本條は先輩や関係者に接しながら裁判の準備を進めるが、学んだ知識だけでは答えの出ない局面に直面する。殺人事件の経過と、弁護を担当する若者の未熟さや成長が並行して描かれる法廷ミステリー。

作品データ

著者
真保裕一
版元
集英社
発売日
2017年10月20日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
専門職
主要人物
10人 ・ 視点2
ISBN
本 9784087456431

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感考えさせられる

答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「考えさせられる」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN