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『怪しい隣人』の書影
社会派

怪しい隣人

小池真理子 ・ 集英社 ・ 1998年4月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

少し親切にしただけなのに、という怖さが身近。悪い人を避ければ済む話ではないところが、嫌であり面白い。

読了時間約 4.5 時間
謎の濃度3 / 5
読後感不穏

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あらすじ

親友を亡くした女性に同情したり、隣人に親切にしたりすることが、思わぬ危険の入口になる。近くにいる人の事情は、よく知っているようでも全ては見えていない。少しだけ手を貸したつもりの行為が、相手との距離を変え、日常を揺らしていく。身近な人間関係を題材に、善意と不安が絡む五つの短編を収める。大きな事件から始まらなくても、普段の暮らしが怖いものに見えてくる作品集。

作品データ

著者
小池真理子
版元
集英社
発売日
1998年4月16日
形式
短編集(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
探偵役なし
主要人物
6人 ・ 視点5
ISBN
本 9784087487671

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度入門

登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・性的描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「入門」としています。登場人物が少なく時系列も素直なので、読み慣れていなくても迷いません。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN