壁の向こうの音が気になり始めたら、もう落ち着けない。隣人を疑う話なのに、疑っている側の事情も気になるのがいい。
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工場で働く神足は、夜中になると隣の部屋から聞こえる不審な物音が気になっている。近くで遺体の一部が見つかったと知り、隣人の徐が関わっているのではないかと疑い始める。だが神足自身にも、警察へ簡単には話せない事情がある。もし疑いが本当なら、壁一枚の向こうは危険な場所だ。通報も引っ越しも思いどおりにならない中、彼は隣人の行動を確かめようとする。身近な住まいを舞台にしたサスペンス。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きが物語を駆動する
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
落ち着かない気分が残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN