雪の足跡から状況を考える、こういう謎が好き。寒い景色と人間関係の切なさが似合う舞台だと思う。
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有栖川有栖と火村英生は、裏磐梯にある絵本作家の家を訪ねる。雪に覆われた土地で事件が起こり、現場の周囲に残された足跡が重要な謎になる。人が出入りしたはずなのに、雪の上の痕跡は簡単な説明と合わない。作家の家族や周辺の人々から話を聞き、二人は目に見える跡と証言を照らし合わせる。静かな雪景色の中に隠された事情を探りながら、一つの現場の不可能性に向き合うミステリー。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
切なさや余韻が長く残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN