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『スウェーデン館の謎』の書影
本格

スウェーデン館の謎

有栖川有栖 ・ 講談社 ・ 1998年5月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

雪の足跡から状況を考える、こういう謎が好き。寒い景色と人間関係の切なさが似合う舞台だと思う。

読了時間約 5.0 時間
謎の濃度5 / 5
読後感ほろ苦い

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あらすじ

有栖川有栖と火村英生は、裏磐梯にある絵本作家の家を訪ねる。雪に覆われた土地で事件が起こり、現場の周囲に残された足跡が重要な謎になる。人が出入りしたはずなのに、雪の上の痕跡は簡単な説明と合わない。作家の家族や周辺の人々から話を聞き、二人は目に見える跡と証言を照らし合わせる。静かな雪景色の中に隠された事情を探りながら、一つの現場の不可能性に向き合うミステリー。

作品データ

著者
有栖川有栖
版元
講談社
発売日
1998年5月15日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数日以内
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
専門職
主要人物
8人 ・ 視点2
ISBN
本 9784062637930

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度入門

登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない

読後感ほろ苦い

切なさや余韻が長く残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「入門」としています。登場人物が少なく時系列も素直なので、読み慣れていなくても迷いません。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN