毒草の栞という小さなものが、学校の空気を不穏にするのがいい。青春をきれいごとだけで描かないところが好き。
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高校の図書委員・堀川次郎と松倉詩門は、学校や本にまつわる小さな謎を解いている。ある日、古い本から毒のある花の押し花が見つかり、二人は栞が挟まれた事情に関心を持つ。持ち主をたどるうち、別の高校に通う少女との出会いが生まれる。図書室で始まった疑問は、少女たちの言葉や関係に広がっていく。いつもの謎解きの延長に見えた出来事を、二人が追い続ける青春ミステリー。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きが物語を駆動する
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
切なさや余韻が長く残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN