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『ぼくのミステリな日常』の書影
日常の謎

ぼくのミステリな日常

若竹七海 ・ 東京創元社 ・ 1996年12月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

社内報の短編という身近な形なのに、素直に読ませてくれない感じがいい。書かれた話だけでなく、編集する側の事情まで気になる。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度4 / 5
読後感不穏

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あらすじ

会社の広報誌を担当することになった女性は、前任者が残した原稿に目を留める。そこには、一年の各月を題材にしたミステリーが並んでいた。季節に沿った日常の話に見えながら、それぞれに小さな違和感や謎が仕込まれている。原稿を読み進める作業は、作者や編集の事情を考えることにもつながっていく。十二の短編と、それを読む側の物語が重なる一冊。日常の話を集めた冊子が、もう一つの謎を生む。

作品データ

著者
若竹七海
版元
東京創元社
発売日
1996年12月
形式
連作(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
7人 ・ 視点3
ISBN
本 9784488417017

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN