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『恩讐の鎮魂曲』の書影
リーガル

恩讐の鎮魂曲

中山七里 ・ 講談社 ・ 2018年4月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

恩師を助けたい御子柴には、人間くささを感じる。借りを返すことと、罪を償うことが簡単には重ならないのがいい。

読了時間約 6.5 時間
謎の濃度4 / 5
読後感ほろ苦い

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あらすじ

御子柴礼司が更生の過程で世話になった稲見が、殺人の容疑で逮捕される。御子柴は恩師を助けるため弁護を申し出るが、本人の態度や供述には理解しにくい点がある。一方、別の裁判では、人命に関わる緊急時の行為が争われていた。人を助けることと、自分を守ることはどこで衝突するのか。過去の恩と法律上の判断の間で揺れる御子柴が、事件を調べ直す。贖罪の意味を問うシリーズ第三作。

作品データ

著者
中山七里
版元
講談社
発売日
2018年4月13日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
前提あり
探偵役
専門職
主要人物
10人 ・ 視点3
ISBN
本 9784062938365

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感ほろ苦い

切なさや余韻が長く残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・子どもへの加害を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN