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『幻惑の死と使途』の書影
本格

幻惑の死と使途

森博嗣 ・ 講談社 ・ 2000年11月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

脱出の名人が殺され、遺体まで消える。謎を畳みかける感じが好き。奇術として見せられたものを、そのまま信じたくなくなる。

読了時間約 7.5 時間
謎の濃度5 / 5
読後感爽快

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あらすじ

著名な奇術師が、衆人環視の脱出マジックの最中に殺される。観客が見守る舞台で、なぜそんな犯行が可能だったのか。さらに死体をめぐっても奇妙な出来事が起き、人々の目に映るものの確かさが問われる。犀川創平と西之園萌絵は、関係者の証言と舞台の条件を手掛かりに調べていく。見せるために作られた仕掛けと、現実の犯罪。その境界を考えながら、奇術師の周囲に重なる謎を追う。

作品データ

著者
森博嗣
版元
講談社
発売日
2000年11月
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
前提あり
探偵役
専門職
主要人物
11人 ・ 視点3
ISBN
本 9784062730112

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感爽快

読み終えて息がすっと抜ける

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「爽快」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN