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『まどろみ消去』の書影
警察小説

まどろみ消去

森博嗣 ・ 講談社 ・ 2000年7月 ・ 全1巻

3 / 5めっぽの評価

小さな違和感から変な方向へ広がるところがいい。長編のように人物へじっくり寄り添うより、発想の妙を楽しむ短編集。

読了時間約 5.5 時間
謎の濃度4 / 5
読後感不穏

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あらすじ

日常に少しだけずれた条件が入り込むと、見慣れた景色は違って見える。学校や仕事、家族の周囲で起こる出来事を題材に、語り方や人物の理解の食い違いを描く短編が集められている。探偵が事件を解く形だけでなく、何が起きているのかを読む側が考える話もある。長編シリーズとは違う角度から、森博嗣の発想と文章に触れられる一冊。短い物語ごとに、最初に置いた前提を確かめながら読み進めていく。

作品データ

著者
森博嗣
版元
講談社
発売日
2000年7月15日
形式
短編集(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
6人 ・ 視点8
ISBN
本 9784062649360

スコア

総合満足度3 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・自死を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN