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『新装版 風雪の檻 獄医立花登手控え(二)』の書影
歴史

新装版 風雪の檻 獄医立花登手控え(二)

藤沢周平 ・ 講談社 ・ 2002年12月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

登が人の事情に踏み込むたび、助けることの難しさを感じる。江戸の暮らしがきれいごとにならないところがいい。

読了時間約 5.5 時間
謎の濃度3 / 5
読後感ほろ苦い

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あらすじ

江戸の牢で医師として働く立花登は、診療を通じて、罪に問われた人々の事情を知る。頼まれ事を抱えて町へ出れば、そこには牢の中からは見えない生活や人間関係がある。柔術の仲間や周囲の人との縁も、登を事件へ関わらせる。医師として人を助けたい気持ちと、若さゆえの迷いを抱え、彼は一つずつ判断する。第一巻から続く暮らしの中で、江戸の人情と危うさを描く獄医シリーズの第二巻。

作品データ

著者
藤沢周平
版元
講談社
発売日
2002年12月15日
形式
連作(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
前提あり
探偵役
専門職
主要人物
9人 ・ 視点3
ISBN
本 9784062735872

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度入門

登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない

読後感ほろ苦い

切なさや余韻が長く残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「入門」としています。登場人物が少なく時系列も素直なので、読み慣れていなくても迷いません。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN