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『人形館の殺人 <新装改訂版>』の書影
本格

人形館の殺人 <新装改訂版>

綾辻行人 ・ 講談社 ・ 2010年8月 ・ 全1巻

3 / 5めっぽの評価

顔のない人形が並ぶ屋敷は、それだけで落ち着かない。館の仕掛けを解く楽しさより、悪夢の中にいる感じが強い作品だと思う。

読了時間約 5.5 時間
謎の濃度3 / 5
読後感不穏

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あらすじ

父を亡くした飛龍想一は、母とともに京都の人形館へ移り住む。そこには父が残した、顔の一部を欠く奇妙な人形たちが並んでいた。古い知人と再会する一方、想一の周囲には不審な出来事が重なっていく。父の過去と人形にまつわる記憶、そして外から迫るような不安。想一はそれらを抱えながら館で暮らす。語り手の目に映る屋敷と日常を通じ、かつての記憶と現在の出来事が、少しずつ結びついていく物語。

作品データ

著者
綾辻行人
版元
講談社
発売日
2010年8月12日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
8人 ・ 視点1
ISBN
本 9784062767163

スコア

総合満足度3 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、精神疾患の描写・強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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ネタバレの設定

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN