数学の知識がそのまま冒険の道具になるのが楽しい。難しい顔で公式を眺めるより、渚の発想についていくほうが好きだ。
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数学を使う犯罪集団に対抗するため、浜村渚は警察と協力を続けている。函館などを舞台にした事件では、図形や幾何学の考え方が難題を解く手掛かりになる。中学生の渚にとっては楽しい数学でも、現場の大人たちは戸惑うことばかり。渚の説明を聞きながら、武藤刑事たちは事件に必要な条件を整理していく。学校で習う数や形が、思いがけない使われ方をする、シリーズ第三冊目の連作。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きが物語を駆動する
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
読み終えて息がすっと抜ける
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN