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『変な地図』の書影
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変な地図

雨穴 双葉社 2025年10月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

正体不明の古地図をめぐる、読者も一緒に考えられるミステリー。文章は平易で速く読めるのに、ページをめくるほど不穏さが増していく。

読了時間未計測
謎の濃度4 / 5
読後感不穏

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あらすじ

2015年、大学生の栗原は、祖母が正体不明の古地図を握りしめたまま不審な死を遂げていたことを知る。その地図には、7体の妖怪が描かれていた。

なぜ祖母は死に際にこれを持っていたのか。謎を追って栗原は旅に出る。海沿いの廃集落、説明のつかない人身事故、潰れかけの民宿、因縁を抱えたトンネル。

行く先々で集まる断片が、古地図に隠された事実へと近づいていく。『変な家』『変な絵』に続くシリーズの一作。

作品データ

著者
雨穴
版元
双葉社
発売日
2025年10月31日
定価
1,760円(税込)版元
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数年
文体
さらさら
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
10人 ・ 視点3
ISBN
本 9784575248104

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度入門

登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「入門」としています。登場人物が少なく時系列も素直なので、読み慣れていなくても迷いません。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:単行本
採点:2026年9月20日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月20日
出典:書名・著者・版元・発売日・定価・ISBN