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『抵抗都市』の書影
歴史

抵抗都市

佐々木譲 ・ 集英社 ・ 2019年12月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

日露戦争に敗れた日本での捜査、という設定がいい。事件を調べること自体が権力に触れる、その息苦しさが気になる。

読了時間約 7.5 時間
謎の濃度3 / 5
読後感考えさせられる

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あらすじ

日露戦争に日本が敗れたという、実際とは異なる歴史の東京。外国の支配と監視が暮らしに入り込む中、一件の殺人事件が起きる。捜査する警察官は、現場の事実を追うだけでは済まず、占領下の権力関係にも向き合わなければならない。日本側の警察とロシア側の人物が介入し、事件の持つ意味が変わっていく。いつもの街に似ていて制度が違う世界を舞台に、捜査と抵抗の動きを描く歴史改変ミステリー。

作品データ

著者
佐々木譲
版元
集英社
発売日
2019年12月13日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
警察
主要人物
13人 ・ 視点4
ISBN
本 9784087716900

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感考えさせられる

答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「考えさせられる」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・差別描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN