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『マンチュリアン・リポート』の書影
歴史

マンチュリアン・リポート

浅田次郎 ・ 講談社 ・ 2013年4月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

歴史上の大事件を、記録や人の立場から見直すところがいい。何を真実として残すのか、という部分が気になる。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度3 / 5
読後感考えさせられる

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あらすじ

昭和初期の満洲で、張作霖を乗せた列車が爆破される。事件の背後を調べるため、密命を帯びた調査が進み、関係者がそれぞれの立場から出来事を語り始める。日本と中国の思惑、軍の内部事情、現地で暮らす人々の視線は、一つの説明には収まらない。誰の報告に何が書かれ、何が伏せられるのか。実際の歴史上の事件を題材に、複数の声を重ねて満洲の状況を描く歴史小説。

作品データ

著者
浅田次郎
版元
講談社
発売日
2013年4月12日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
前提あり
探偵役
専門職
主要人物
12人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062775045

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感考えさせられる

答えの出ない問いが残り、しばらく考え込む

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「考えさせられる」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・実在の事件に基づくを挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN