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『生霊の如き重るもの』の書影
歴史

生霊の如き重るもの

三津田信三 ・ 講談社 ・ 2014年7月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

若い刀城言耶の怪異譚というのがいい。説明を求めるほど、かえって怖い可能性を考えてしまう感じが好き。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度4 / 5
読後感不穏

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あらすじ

作家になる前の刀城言耶が出会った怪異や事件が、短編として語られる。人の姿に似たもの、家にまつわる噂、土地に残る不気味な話は、現実の出来事と境目を失っていく。言耶は恐れを感じながらも、何が起きたのかを人の証言から考えようとする。怪談として受け止められる話にも、別の解釈がありうるのか。若い言耶と周囲の人々を描き、長編とは違う長さで謎と恐怖を味わう作品集。

作品データ

著者
三津田信三
版元
講談社
発売日
2014年7月15日
形式
短編集(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
7人 ・ 視点5
ISBN
本 9784062778596

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN