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『文庫版 塗仏の宴 宴の支度』の書影
歴史

文庫版 塗仏の宴 宴の支度

京極夏彦 ・ 講談社 ・ 2003年9月 ・ 全1巻

3 / 5めっぽの評価

怪異と人の縁がどんどん増えていく濃さは好き。ただ、これ一冊で区切りを求めるより、後編とまとめて向き合いたい。

読了時間約 15.0 時間
謎の濃度4 / 5
読後感不穏

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あらすじ

戦後の人々のもとに、妖怪の名を連想させる奇妙な出来事が持ち込まれる。失われた村に関する話や、不審な勧誘、説明のつかない体験は、最初は別々の事件に見える。関口や鳥口たちはそれぞれの話を追うが、その背後には一つの場所へ向かう気配がある。京極堂たちの周囲に、どのような関係が張り巡らされているのか。六つの怪異を入口として、後編「宴の始末」へ続く大きな事件の支度が進む長編。

作品データ

著者
京極夏彦
版元
講談社
発売日
2003年9月
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 十年以上
文体
みっしり
読む順
前提あり
探偵役
専門職
主要人物
25人 ・ 視点6
ISBN
本 9784062738385

スコア

総合満足度3 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度玄人向け

前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(3件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・子どもへの加害・精神疾患の描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「玄人向け」としています。前提知識や独特の形式を求められます。ジャンルを読み込んだ人向けです。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN