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『水魑の如き沈むもの』の書影
歴史

水魑の如き沈むもの

三津田信三 ・ 講談社 ・ 2013年5月 ・ 全1巻

5 / 5めっぽの評価

雨乞いの儀式と村の因習が、とにかく不安を煽る。怪異を信じそうになりながら、それでも論理を探したくなるのがいい。

読了時間約 12.0 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

水にまつわる信仰が残る土地で、雨乞いの儀式が行われる。刀城言耶は、その伝承と儀式に関心を持って現地を訪れるが、人々の目の前で不可解な死が起こる。湖や村、古い家の関係は入り組み、過去の出来事も現在の恐れに影響している。人々が水の神を恐れる理由と、現場の状況はどう重なるのか。土地の歴史や証言をたどり、怪異とも犯罪とも見える出来事に向き合う、刀城言耶シリーズの長編。

作品データ

著者
三津田信三
版元
講談社
発売日
2013年5月15日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 十年以上
文体
みっしり
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
20人 ・ 視点5
ISBN
本 9784062775250

スコア

総合満足度5 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度玄人向け

前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(3件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・子どもへの加害・差別描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「玄人向け」としています。前提知識や独特の形式を求められます。ジャンルを読み込んだ人向けです。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN