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『首無の如き祟るもの』の書影
本格

首無の如き祟るもの

三津田信三 ・ 講談社 ・ 2010年5月 ・ 全1巻

5 / 5めっぽの評価

首の伝承と旧家の因習が重なって、とにかく不気味。怪談の怖さを残したまま推理もしたくなる、この組み合わせが好み。

読了時間約 10.0 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

戦時下の媛首村では、旧家の跡継ぎをめぐる儀式が行われようとしていた。土地に伝わる因習のもと、関係する者たちが集まるが、そこで首のない死体が見つかる。さらに時を隔てても、不気味な出来事の影は消えない。誰が何を見たのか、語り継がれた話はどこまで正しいのか。古い家同士の関係と村の伝承をたどり、首をめぐる事件に迫る。複数の証言から村の過去を読み解く刀城言耶シリーズの一作。

作品データ

著者
三津田信三
版元
講談社
発売日
2010年5月
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 十年以上
文体
みっしり
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
17人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062766456

スコア

総合満足度5 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度玄人向け

前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(3件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・性的描写・子どもへの加害を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「玄人向け」としています。前提知識や独特の形式を求められます。ジャンルを読み込んだ人向けです。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN