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『暗黒館の殺人(四)』の書影
本格

暗黒館の殺人(四)

綾辻行人 ・ 講談社 ・ 2007年11月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

事件だけでなく、館と一族の歴史を丸ごと抱えた重たさがいい。気軽な一冊ではないけれど、この濃さには代えがたいものがある。

読了時間約 8.5 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

深い森に囲まれた暗黒館では、浦登家の人々が独特のしきたりのもとで暮らしている。館に滞在する中也は、玄児とともに、一族の過去や屋敷で起きる異変に関わってきた。最終巻では、それまで積み重なった証言や記憶、建物にまつわる疑問を抱えたまま、物語が先へ進む。誰が何を見聞きし、どの時間を語っているのか。前の三巻で示された状況をたどり直しながら読む、館と一族の物語の終盤。

作品データ

著者
綾辻行人
版元
講談社
発売日
2007年11月
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 十年以上
文体
みっしり
読む順
前作必須
探偵役
素人
主要人物
18人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062758819

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度玄人向け

前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(3件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・子どもへの加害・性的描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「玄人向け」としています。前提知識や独特の形式を求められます。ジャンルを読み込んだ人向けです。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN