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『卒業』の書影
本格

卒業

東野圭吾 ・ 講談社 ・ 1989年5月 ・ 全1巻

3 / 5めっぽの評価

学生同士の近さが、事件になるとかえって息苦しい。茶道の謎は少し身構えるけれど、卒業前の落ち着かなさには引かれる。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度4 / 5
読後感ほろ苦い

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あらすじ

卒業を間近に控えた大学生たちの間で、一人の女子学生が亡くなる。自殺なのか、それとも殺人なのか。友人の加賀恭一郎は、親しい仲間を疑わなければならない状況に置かれる。さらに茶会にも事件の影が差し、共有してきた学生生活に亀裂が入っていく。仲間の証言と行動の食い違いをたどりながら、まだ刑事ではない加賀が事件に向き合う。社会に出る直前の若者たちを描く、加賀シリーズの出発点。

作品データ

著者
東野圭吾
版元
講談社
発売日
1989年5月
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
9人 ・ 視点2
ISBN
本 9784061844407

スコア

総合満足度3 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感ほろ苦い

切なさや余韻が長く残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、自死を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN