時効のあとに名乗り出る、というやり方が嫌らしくて気になる。世間の熱狂と遺族の気持ちのずれが苦い。
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未解決の連続殺人事件から二十二年が経ち、時効成立後に一人の男が自分こそ犯人だと名乗り出る。告白本と記者会見によって世間の関心を集める男の姿に、遺族や事件を追った刑事たちは揺さぶられる。公に語られる犯行は、当時の記録とどう重なるのか。男が今になって現れた理由も分からない。告白をめぐって報道と人々の感情が過熱する中、過去の事件に関わる者たちが再び動き出すサスペンス。
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
謎解きが物語を駆動する
登場人物が少なく、時系列も素直。ミステリーを読み慣れていなくても迷わない
落ち着かない気分が残る
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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN