
歴史最後の皇帝と謎解きを
犬丸幸平 ・ 宝島社 ・ 2026年1月 ・ 全1巻
★★★★☆4 / 5めっぽの評価
1920年代の紫禁城で起きた密室殺人に、溥儀と日本人絵師が挑む歴史ミステリー。その時代のその場所でしか成立しない謎が組まれている。
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あらすじ
舞台は1920年代の紫禁城。清朝最後の皇帝・溥儀と、日本人の絵師が、城内で起きた密室殺人に向き合う。
身分も国籍も違う人物たちが、事件を通して関わり合っていく。制度や立場の違いが、そのまま謎の前提になっている。
第24回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作。
作品データ
- 著者
- 犬丸幸平
- 版元
- 宝島社
- 発売日
- 2026年1月9日
- 定価
- 各1,760円(税込)版元
- 形式
- 長編(全1巻)
- 時系列
- 単線 ・ 数週間〜1年
- 文体
- ふつう
- 読む順
- 単独で完結
- 探偵役
- 素人
- 主要人物
- 12人 ・ 視点2
- ISBN
- 本 9784299075000
スコア
総合満足度4 / 5
もう一度読みたいか、人に勧めたいか。
難易度中級
人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい
内容に関する注意(1件)
こんな人に向く
- 時代背景と謎解きが結びついた物語が好きな人。現代では成立しない仕掛けが楽しめます。
- 密室ものを読みたい人。謎の濃度は5段階の4です。
- 史実の人物が登場する小説に関心がある人。
こんな人には向かない
- 予備知識なしですぐ入りたい人。没入は中盤からで、舞台設定をつかむまで時間がかかります。
- 差別的な扱いの描写を避けたい人。内容に関する注意として挙げています。
読む前によくある疑問
- ネタバレを踏まずに読めますか
- 読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
- 重い話ですか
- 読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、差別描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
- シリーズものですか
- この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
- ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
- 難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
- 謎解き重視の作品ですか
- 謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。
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外部の評価
楽天ブックスに寄せられたレビューの件数と平均点です(2026年9月20日時点)。 当サイトが付けた評価ではありません。
ネタバレの設定
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