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『罪の声』の書影
ミステリー周辺

罪の声

塩田武士 ・ 講談社 ・ 2019年5月 ・ 全1巻

5 / 5めっぽの評価

犯罪に使われた声にも、その後の人生がある。その当たり前のことが重い。大きな事件の陰にいる子どもたちが気になる。

読了時間約 9.0 時間
謎の濃度4 / 5
読後感重いが前を向ける

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あらすじ

京都で洋服店を営む曽根は、古い録音テープに幼いころの自分の声が入っていると気づく。それは、昭和の未解決脅迫事件に使われた音声と似ていた。一方、新聞記者の阿久津は、その事件を調べ直す企画に取り組む。本人の知らない幼少期と、社会に残った事件の記録は、どこでつながるのか。二人はそれぞれ関係者を訪ね、年月のたった証言を集める。過去の犯罪が人々の人生に残すものを描く長編。

作品データ

著者
塩田武士
版元
講談社
発売日
2019年5月15日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 十年以上
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
専門職
主要人物
17人 ・ 視点4
ISBN
本 9784065148259

スコア

総合満足度5 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度4 / 5

謎解きが物語を駆動する

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感重いが前を向ける

つらい内容だが、読み終えると力強さや希望が残る

内容に関する注意(3件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「重いが前を向ける」です。 内容に関する注意として、子どもへの加害・強い暴力・流血・実在の事件に基づくを挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で4です。謎解きが物語を駆動する。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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外部の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN