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『流』の書影
ミステリー周辺

流

東山彰良 ・ 講談社 ・ 2017年7月 ・ 全1巻

5 / 5めっぽの評価

事件を追うことが、自分の家族や歴史を知ることになるのがいい。青春の勢いと、背負っているものの重さが一緒にある。

読了時間約 9.0 時間
謎の濃度3 / 5
読後感ほろ苦い

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あらすじ

一九七五年の台湾。十七歳の葉秋生は、祖父が殺される事件に遭う。荒っぽい面もあった祖父の過去は、少年が家族として知っていた姿だけでは説明できない。学校や仲間との日々を送りながら、秋生は一族の来歴を少しずつ知ることになる。台湾、中国大陸、日本へとつながる歴史が、身近な家族の話に重なっていく。青春の騒がしさと殺人の影を並べ、一人の少年が自分の根をたどる物語。

作品データ

著者
東山彰良
版元
講談社
発売日
2017年7月14日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 十年以上
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
素人
主要人物
15人 ・ 視点3
ISBN
本 9784062937214

スコア

総合満足度5 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感ほろ苦い

切なさや余韻が長く残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・性的描写を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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外部の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN