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『みがわり』の書影
ミステリー周辺

みがわり

青山七恵 ・ 幻冬舎 ・ 2020年10月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

自分そっくりの死者について書く、という仕事がまず怖い。他人の人生を調べながら、自分の輪郭まで曖昧になりそうなのがいい。

読了時間約 6.0 時間
謎の濃度3 / 5
読後感不穏

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あらすじ

新人賞は取ったものの、本を出せずにいる作家の律に、ある女性から姉の伝記を書いてほしいと依頼が来る。亡くなった姉は、律とよく似た姿をしていたという。取材を始めた律は、姉妹の関係や家族の事情に触れるうち、依頼を受けたときには考えていなかった問題に直面する。誰かの人生を文章にすることは、自分自身にも影響を及ぼすのか。似た姿の女性の過去を追う作家を描いた心理サスペンス。

作品データ

著者
青山七恵
版元
幻冬舎
発売日
2020年10月28日
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数週間〜1年
文体
ふつう
読む順
単独で完結
探偵役
専門職
主要人物
8人 ・ 視点2
ISBN
本 9784344036970

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度中級

人物が多いか構成に仕掛けがある。まとまった時間で読むほうがつかみやすい

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(2件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、性的描写・子どもへの加害を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「中級」としています。人物が多いか構成に仕掛けがあります。まとまった時間で読むほうがつかみやすい作品です。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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読者の評価

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外部の評価

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN