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『空の境界(下)』の書影
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空の境界(下)

奈須きのこ ・ 講談社 ・ 2008年1月 ・ 全1巻

4 / 5めっぽの評価

式と幹也の関係があるから、異能の話だけでは終わらない。誰かを救おうとする気持ちの、危うさまで含めて好き。

読了時間約 7.5 時間
謎の濃度3 / 5
読後感ほろ苦い

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あらすじ

両儀式と黒桐幹也が関わってきた怪異や事件は、二人自身の過去とも切り離せなくなる。街で起こる死と、式が持つ力をめぐる疑問が、これまでの物語の上に重なる。誰かを傷つけることと、誰かを大切に思うことを、二人はどのように引き受けるのか。上・中巻で語られた出来事を踏まえ、時間を行き来しながら関係の核心へ近づいていく。都市の怪異と人の存在を描く伝奇小説の最終巻。

作品データ

著者
奈須きのこ
版元
講談社
発売日
2008年1月
形式
長編(全1巻)
時系列
多層 ・ 数年
文体
みっしり
読む順
前作必須
探偵役
専門職
主要人物
10人 ・ 視点4
ISBN
本 9784062759465

スコア

総合満足度4 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度3 / 5

謎解きとドラマが拮抗している

難易度玄人向け

前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け

読後感ほろ苦い

切なさや余韻が長く残る

内容に関する注意(3件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「ほろ苦い」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血・性暴力・子どもへの加害を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
シリーズの一部です。読む順番に注意してください。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「玄人向け」としています。前提知識や独特の形式を求められます。ジャンルを読み込んだ人向けです。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で3です。謎解きとドラマが拮抗している。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN