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『『クロック城』殺人事件』の書影
ミステリー周辺

『クロック城』殺人事件

北山猛邦 ・ 講談社 ・ 2007年10月 ・ 全1巻

3 / 5めっぽの評価

時計の城と終末の世界は、とても好きな舞台。ただ、幻想的な設定が濃いので、現実的な謎解きとは少し気分が違う。

読了時間約 6.5 時間
謎の濃度5 / 5
読後感不穏

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あらすじ

人類が終わりへ向かいつつある世界で、探偵・南深騎と菜美のもとに、黒鴣瑠華という少女が現れる。彼女に導かれたクロック城には、眠り続ける女性や、異なる時を刻む巨大な時計があった。現実の常識だけでは捉えにくい城で、さらに殺人事件が起こる。世界の異様さと、現場で何が可能かという条件を分けて考えなければならない。終末の風景に包まれた城を舞台に、探偵たちが謎に向き合う。

作品データ

著者
北山猛邦
版元
講談社
発売日
2007年10月16日
形式
長編(全1巻)
時系列
一部回想 ・ 数日以内
文体
みっしり
読む順
単独で完結
探偵役
職業探偵
主要人物
10人 ・ 視点3
ISBN
本 9784062758635

スコア

総合満足度3 / 5

もう一度読みたいか、人に勧めたいか。

謎の濃度5 / 5

ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ

難易度玄人向け

前提知識や独特の形式を求められる。ジャンルを読み込んだ人向け

読後感不穏

落ち着かない気分が残る

内容に関する注意(1件)

こんな人に向く

こんな人には向かない

読む前によくある疑問

ネタバレを踏まずに読めますか
読めます。このページは既定で、結末や仕掛けに触れない状態で表示しています。 仕掛けの強度・フェアプレイ度・再読価値は、下の「ネタバレの設定」で 自分で開いたときだけ出ます。開くまでは、ページのどこにも値を書き込んでいません。
重い話ですか
読後感は「不穏」です。 内容に関する注意として、強い暴力・流血を挙げています。気持ちが沈んでいるときは避けたほうが無難です。
シリーズものですか
この作品だけで完結します。前に読んでおくべき作品はありません。
ミステリーを読み慣れていなくても大丈夫ですか
難易度は3段階で「玄人向け」としています。前提知識や独特の形式を求められます。ジャンルを読み込んだ人向けです。
謎解き重視の作品ですか
謎の濃度は5段階で5です。ほぼ謎解き。推理の過程そのものが読みどころ。 トリックや密室を一番に求める場合は、濃度の高い作品のほうが合います。

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執筆:めっぽ ・ 読んだ版:paperback
採点:2026年9月27日(選書スコア定義書 v1.1) ・ 更新:2026年9月27日
出典:書名・著者・版元・刊行日・ISBN